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シルバー人材センターの活動報告や告知事項の個別記事を掲載しております。

「シルバーの日」に【令和6年度グランドゴルフ大会】を行いました!

令和6年10月18日に「シルバーの日」ということで「ボランティア清掃活動」を行ったことは、先日の記事で紹介しました。

ボランティア清掃活動終了後には、会員さんの親睦を目的とした「グランドゴルフ大会」を実施しましたので、そちらの様子を紹介します。



まずは「腹ごしらえ」から!


午前中は、ボランティア清掃活動で汗を流した会員の皆さん。

さすがにお腹がすいては、本来の力を発揮できないと、参加者の皆さんでお弁当を頂きました。




弁当を食べた後に急に動き出すことは難しいものです。

日陰を求めて小休止する様子です。




軽トラックの荷台に腰を下ろして、水野氏、八納氏、清氏が語らっていました。

南国の徳之島らしい風景です。

どんな会話をしているのか?と近づいてみると、そこへ福田氏もやってきて




野菜の種のお話でした。

こういった集まりがあると皆さん情報交換を楽しんでいるようですが、福田氏が手にしている野菜の種、植え付けから収穫まで盛り上がっているようでした。

筆者の私からも「これ美味しいよね!」と猛アピールしておきましたので、11月上旬には、青菜を届けてくれるものだと信じています(笑)



終始笑い声の絶えないグランドゴルフ大会でした!


午前中に下久志分校跡地のボランティア清掃活動を行ったのですが、シルバー会員さんが、清掃した下久志分校のグランドは、こんなにきれいなものとなりました。




きれいに刈り揃えられた芝生の緑と青空のコントラストが、気持ち良いです。


さてさて肝心のプレーの方ですが、本当に楽しそうでした。




亀津の政岡氏が打ったボールを皆さんの目が追いかけているシーンですが、仲間のプレーに声をかけ、良い仲間たちなのだと強く感じました。




亀徳の福嶺氏なんか、スーパープレイが飛び出したのでしょうか!

ガッツポーズまでして嬉しそうです。


徳之島町シルバー人材センターの会員さんは、日頃からグランドゴルフを楽しんでいる方が多くて、こちらの尾母の富氏も、その中の一人。




富氏は、なんと日常のシルバーセンターでの仕事を終えたあとも、近所のグランドゴルフ会場に足を運んでプレーしているとのこと。

シルバーセンターに登録している会員さんのアグレッシブさには、驚かされることが多いのですが、皆さん本当にお元気です。


シルバー会員の皆さんの若さには驚かされるばかり


遠くからみていると、どこかの青年が混ざってプレーしているなぁと思い近づいてみると、キャップを横に被って楽しんでいるのは、亀津の石原氏でした。




石原氏は、今年71歳です。

こんな若々しい71歳は、なかなかいないと思います。


さて、一回り年齢をあげて、こちらは、82歳の山地区の政岡氏。




皆さんのまわりの82歳で、こんなにシャキシャキした方、いらっしゃいますか?

政岡氏は、現場での写真撮影も慣れたもので、テキパキと段取りしている姿は、60代かと思わせるくらいです。


もう一回り、年齢をあげて92歳の徳和瀬の重久氏。




会員の皆さんからも「しずばぁ」の愛称で呼ばれる重久氏。

お庭の草取りから、じゃがいもの収穫作業など、「できることしかしないよ!」と言いながらも、そばで見ていると92歳だということを全然感じさせない身のこなしで、淡々とお仕事を進めていきます。



景品が楽しみな表彰式


気になる順位発表です!


今年の男性のトップは、山地区の林氏でした。




景品のティル(竹籠)を手に取り、にっこりです。

こちらのティルも会員さんの作品です。


女性のトップは、下久志地区の藤山氏。




下久志地区の藤山氏は、この下久志分校跡地にてバザー等も開催しており、グランドゴルフも、このグランドで練習しているとのこと。

地の利もあって勝利を勝ち取りました。


こちらは、上位表彰者たち。





景品は、上位の方から好きなものを選んで貰ったのですが、会員さんの手作りのものや会員さんが提供したものが人気のようでした。


最高齢の92歳の重久氏も5kgのお米をゲットしておりました。


残念ながらブービー賞だったお二人。




母間の福田氏と山の井氏。

福田氏は、昨年上位入賞だっただけに何度か首をかしげて残念そうでした。



本日のまとめ


ベテランの人たち、本日初めてグランドゴルフを経験した人。

そんな方達が入り混じってのグランドゴルフ大会でしたが、ベテランが初心者へコーチしたりしながら、皆さん楽しそうにプレーされていました。


1ラウンドの体力が持つかな?と心配の方もいらっしゃいましたが、心配もなんのそので、終わってみれば、「もう1ラウンドしよう!」という声が上がるほど、皆さんお元気でした。


来年も「シルバーの日」を会員の皆さんで楽しく過ごすことができればと思うのでした。

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