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徳之島町シルバー人材センター【令和7年度定時総会】を開催しました

  • 執筆者の写真: tokunoshima-sjc
    tokunoshima-sjc
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

徳之島町シルバー人材センターでは、令和7年5月22日に徳之島町亀津にあるホテルニューニシダさんの宴会場にて「令和7年度定時総会」を開催しました。






開会に先立ち勤続10年表彰を行いました


今回の総会でも開会に先立ち、勤続10年の会員表彰からです。


表彰状を手に記念写真に写るのは、左から「稲繁二」「福田孝志」「行島キミ子」の3名となりました。


政木副理事長から表彰状を受け取るのは、稲繁二氏。




稲氏は、徳之島町北部の手々地区出身で、徳之島町シルバー人材センターでは、理事及び安全委員長を務め、東天城地区のメンバーをまとめます。



続きまして、表彰状を受け取るのは、母間地区の福田孝志氏。




福田氏は、60代後半まで建設業にて大型ダンプの運転手から型枠工までこなした職人さん。

現在でも徳之島町シルバー人材センターの剪定ができる数少ない会員さんの一人です。

79歳を迎えても、この方に終活なんて関係ありません。

令和7年に入ってからも、新しいチェーンソーや刈払機を購入したりと、まだまだエネルギッシュです。



最後に表彰状を受け取ったのが、行島氏。




行島氏は、天城町当部から徳之島町花徳、母間、亀津と移り住んできました。


現在住んでいる亀津地区の自宅は、お子さん達が協力して準備してくれたものとのこと。よほど嬉しかったようです。


人とのふれあいが大好きな方で、送迎の車の中でも話しっぱなし。

徳之島町シルバー人材センターへの参加も会員同士の交流が目的ではないでしょうか。

子供、孫、仲間に恵まれ、自然豊かな徳之島での生活を楽しまれているようです。





緊張の中「令和7年度総会」で議案がすすめられ承認得られました



開催にあたり、徳之島町議会 行沢議長より祝辞を賜りました。




議案の司会進行を務めたのは、小山田詔輝理事。




普段から会員をまとめる小山田氏、円滑に議事を進めていきました。



事務局からの報告を務めたのは、泉局長。




令和7年4月より局長に就任した泉局長。

終始「緊張」という言葉を発しておりましたが、無難に事業報告を終えることができました。



監査報告を、福島監事が務めました。




かつて徳之島町シルバー人材センターの局長も務めた福島氏。

会員さんの前でマイクを握るのも慣れたもので、堂々と監査報告を行っておりました。



最後に、新理事と新監事が議長のもとへ集まり、役員の選任について異議がないか確認をとったところで、無事に「令和7年度定時総会」を終えることができました。






緊張のあとは楽しい「懇親会」です!



懇親会のスタートは、「乾杯」から!っということで、乾杯の音頭を務めたのが、徳之島町役場住民生活課長の大山理事。




懇親会の余興のトップバッターは、いつもこの人「吉田サエミ」氏。




カラオケなどのトップバッターというのは、なかなか腰が重いものですが、88歳となった現在も、元気に皆さんの前で、しっかりとした音程で歌ってくださいました。



余興が始まると、会員の皆さん思い思いの席へ移動して、会員同士の親睦を深めます。




1テーブル9人掛けのセッティングでしたが、皆さん全テーブルを周りながら交流を楽しんでおられました。




今回表彰者の行島氏。

皆さんに祝ってもらい、ご満悦のご様子。



今回の懇親会の司会を務めたのは、こちらも今回表彰を受けた稲氏。




自然な写真を撮りたいと世間話を交わしながら、ノールックシャッターで撮影したのですが、私の気配を感じたのか、しっかりとポーズまで取られてしまいました。



今回の余興カラオケ大会で、皆さんを驚かせたのは、山地区の林氏。




会場内から「誰の娘?」という声が挙がっておりました。

ビールを渡しているのは、ご主人様の林茂信氏。

夫婦でシルバー人材センターへ入会し、行事ごとを楽しんでおられます。




よほど楽しかったのでしょうか。

良い笑顔も見せておられました。




こちらは、芸達者な方達。


三味線を弾くのが東氏、太鼓を清山理事が叩きます。

音楽に合わせて踊りだしたのが、政木副理事長です。




楽しい雰囲気につられて、行島氏も席を立って踊りだしておりました。




徳之島町シルバー人材センターは、音楽の芸達者ばかりではありません。

母間地区の藤山氏が、太極拳を披露してくださいました。




落ち着いた演舞は、心落ち着かせ、ときに勇ましく、素晴らしいものでした。


お庭の草取り、屋内清掃と指名率の高い2人も歌ってくれました。






尾母地区という共通点もあるお二人で、とても活発的。

毎日の就業後にグランドゴルフを楽しんだり、公民館講座で絵画を学んだりと趣味にも熱心に活動されています。

そういった日頃からの積み重ねが、この元気に繋がっているのでしょう。


今回の懇親会での特別出演は、こちらのちびっこ達。




懇親会の司会を務めた稲氏が声を掛け実現したもので、学校を終えた足で会場へ直行し、可愛らしい琉球舞踊を披露してくれました。


舞台へあがり「島口」について語ってくれたのは、亀津南区の亘氏。




日頃から島口の研究をしているという亘氏。

亘氏の解説が終わると、感嘆の声が挙がっておりました。



今期から外部監事として就任した福上光三氏も歌ってくださいました。




カラオケを締めてくれたのは、政木副理事長。




理事長不在の中、今回の懇親会を面白可笑しく盛り上げてくださいました。



懇親会のフィナーレは、お決まりのワイド節。




清山氏が三味線を弾き唄えば、安氏が太鼓を叩きました。


無事に余興を終えたところで、万歳三唱。




皆さんの「バンザイ」という声が、強くたくましく、事務局としても応援の声を頂けたと嬉しく思いました。




総会のまとめ


令和7年度は、新局長が就任し、事務局にも新しい仲間が加入して新しい体制での総会となりました。


職員も新しい職務につき、不慣れな日常業務をこなしながら準備した定時総会。至らなかった点も多かったとは思いますが、総会と懇親会を終え、会員さんが会場を後にして行くときの満足そうな顔をみると、安堵感を覚えました。


令和7年度徳之島町シルバー人材センター、事務局と会員一丸となって取り組んでまいります。


徳之島町シルバー人材センターを宜しくお願い致します。

 
 
 

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