徳之島町シルバー人材センター【令和7年度忘年会】を楽しみました!
- tokunoshima-sjc
- 6 日前
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徳之島町シルバー人材センターでは、令和7年12月19日にホテルニューにしだ宴会場にて「令和7年度忘年会」を開催しました。

開式は理事長挨拶で!
今年の忘年会には、公務で多忙を極める高岡理事長も参加していただくことができ、開催にあたり挨拶を頂きました。

高岡理事長からは、大東建託が実施した「街の幸福度ランキング2025(鹿児島県版)」にて徳之島町が8位になったという喜ばしい報告もあり、これには、会員の皆様も拍手で喜びを表していました。
また、会員の皆さんへ日々の就業に対して労いのお言葉を頂き、会員の皆さんが頷く姿に、まだまだやるぞ!といった力強さを感じました。
みんな大好き!カラオケを楽しみました!
イベントの度にカラオケのトップバッターは、母間地区の吉田サエミさんの原田悠里の「明日の幸せ」。

吉田さんは、「私は、この歌しか歌えないよ。この歌の歌詞が良いのだ。歌詞を聞いてください」と必ず添えてくれます。
吉田さんが、歌い終えると皆さんのエンジンが掛かってくるのです。
こちらは、盟友の幸野善治(元副町長)と小山田理事(元町議会議員)のお二人。
このお二人も催しがあると序盤に歌わせて欲しいと手を挙げてくれます。

盟友らしく、1番を幸野さんが歌うと2番を小山田さん、3番は肩を組んで二人一緒に歌うというスタイルです。
カラオケといったら、この人

福嶺健一氏です。
圧倒的な声量で、存在感のあるステージでした。
令和6年12月に入会し、現在は、持ち前の器用さで何でもこなす東純一氏。

最近では、剪定がおもしろいということで、剪定道具を買い揃えているとか。
今回の忘年会では、積極的に2曲歌ってくださいました。
趣を変えて島口漫談も
カラオケ大会の途中には、島口研究家である亀津地区の亘住男氏が、「島口漫談」を披露してくださいました。
皆さん、ふむふむと頷いておられましたが、これは、島人(シマンチュ)以外の方が、聞いたら何語?となるのでしょうか(笑)
ちなみに杖を持ち上げて喋っているのを訳すると、「これは、島口で杖と言いますが」と話していますよ。
この後は、杖がなぜ「ブサン」と言われるかについて説明されておりました。
カラオケといったらデュエットも楽しみだよね!
さて、ここからは、デュエットで美声を聞かせてくれた皆さんを紹介します。
まずは、山地区から平田氏、井氏のペアです。

吉幾三の「酒よ」を楽しく聞かせてくださいました。
こちらは、実力派コンビ。

徳和瀬地区の前田氏と尾母地区の富氏です。
日頃からカラオケボックスに通う富氏がリードして「東京ナイトクラブ」を聞かせてくれました。
こちらは、夫婦で参加の手々地区の太夫妻。

ご主人の太氏は、いつも周囲を気遣い盛り上げようと徹している姿が印象的ですが、今回もそのような場面が多々見られました。
さてさて、「俺と一緒に「夕陽の丘」を歌ってくれる人を探してくれ!」と要望があったのは、尾母地区の櫻木氏。

亀徳地区の久松氏が快諾してくださいましたが、櫻木氏の「奥様に怒られないかしら」なんて冗談を言いながらステージに上がっていました。
ふたりともカラオケに慣れているという印象でした。
デュエットの締めは、小山田理事と栄氏のペアでした。

イベントで必ずといっていいほど女性を指名して「銀座の恋の物語」を聞かせてくれる小山田氏。
今回も場を盛り上げる楽しいステージでした。
余興の締めは「ワイド節」と「六調」で!
芸達者が豊富な徳之島町シルバー人材センター。
今回の余興の締めは、三味線を東博光氏、太鼓を福島次雄氏で宴会に華を添えてくださいました。
皆さん、踊り慣れた「ワイド節」が始まると自然と身体が動くようで、踊りだしておりました。
島唄の締めとなれば「六調」です。
六調は、踊り方に決まりはなく、自由に乱舞するもの。
皆さん、思い思いに楽しそうに舞っておられました。
「令和7年度 忘年会」のまとめ
こういった場でしか触れ合えない会員同士で情報交換するなど、皆さん、楽しんでおられたようで良かったです。
そのなかで、一つ要望があったのが、徳之島町北部の東天城地区と南部の亀津地区で「紅白歌合戦」のようなものができないか?というもの。
勝敗の審査方法は、拍手で決めたら良いのではないのか?などなど具体的な案も聞こえてきました。
皆さんに楽しんで貰えるのであれば、それも良いでしょうね。
宴会の締めは、行沢弘栄 町議会議長に万歳三唱の音頭をお願いし、締めることができました。






















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