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暑い日の続く徳之島で【令和7年度刈払機講習会】を実施しました!

  • 執筆者の写真: tokunoshima-sjc
    tokunoshima-sjc
  • 9月4日
  • 読了時間: 3分

2024年8月29日(金曜日)に徳之島町シルバー人材センターでは、「令和7年度刈払機講習会」を実施しました。


今年もたくさんの会員さんに参加いただき、皆さんで安全について考える時間を設けることができましたので、その時の様子について紹介します。


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座学で刈払作業の危険箇所について再確認


日常業務から刈払機を使用しているとはいえ、危険ポイントについて再確認することは、大切なこと。



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今年も、座学の講師は、会員で安全推進員も担当する「上田啓悟」氏にお願いしました。


上田氏が座学の講師を務めるようになって2年目。


慣れたもので、経験談も交えながらわかりやすいように解説していました。


受講する会員の皆さんも毎年受講しているとはいえ、忘れている箇所もあるのでしょう。熱心にテキストに目を通していました。


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また、上田氏より「蜂」に対する説明があったときには、会員の皆さんも作業中に経験があり興味があるのでしょう。


一斉に顔を上げ、上田さんの解説を熱心に聞いている姿勢が印象に残りました。




刈払機の取り扱いについても確認しました!


座学で危険ポイントについて学んだ後は、場所を徳之島町下久志海浜公園へ移して、実地についての学習です。


作業に入る前に、「八納亮」氏による刈払機の構造と作業時の注意事項について解説がありました。


解説のあとには、会員よりエンジン形式の違いによる作業特性などについて質問があがり、そちらに対しても八納氏より丁寧に説明が行われておりました。



実際に刈払機を使って草刈り作業をしました!


鹿児島県の離島徳之島。

天気予報などでは、本土よりも低い気温で推移していますが、南国らしく太陽がジリジリと照りつけます。


そんな中での作業ですから、熱中症に注意して短時間で一気に作業を行いました。


こちらは、最近コンビ率が上がってきた井藤氏と櫻木氏のコンビ。



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なんでも同級生だそうで、ウマがあったのか相棒を選ぶ際にお互いに指名し合うようになっています。


シルバー人材センターでは、このように地元が違えども同年代の信頼し合える仲間が出来る点が良いという声をよく聞きます。



こちらは、今年から仲間となった前田氏。


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職員として本人からは、チェーンソー作業や草刈りも出来ると聞いてはいたのですが、実際に刈払機を扱うところを見るのは初めてでして、実際に作業の様子をみたら、結構丁寧だし作業もそこそこ速い。

これは、即戦力としても色々とお願いできると職員同士で確認しました。



上手いといったらコチラ


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写真の奥の方で背負式刈払機で作業する福田氏です。

お盆前、正月前のお庭の剪定作業が続くときなど疲れてきたら「草刈りの仕事ないかな?」というほど、草刈りだったら疲れないというくらいに話すのが福田氏。


今回も作業中に他の会員から、「福田さんは、草刈りのプロよ!」という言葉が出ていたほどです。


刈払機で草を刈りながら、刈草を集めていく作業は、年の功と申しますか経験によるものだと感じます。



本日のまとめ


暑い中での屋外での実習作業は、本当にお疲れさまでしたという感じでした。


今回の実習では、やはり練習で草刈りしていますので、刈ったところが凸凹のところも(笑)。


流石にシルバーセンターが草刈りしたら凸凹だ!と言われてはいけないので、草刈り作業が丁寧な井藤氏に仕上げ刈りを行って貰いました。


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仕事が丁寧な方は、発注者への受けもよく現在の指名率ナンバーワンではないでしょうかね。


最後に会員の皆さんで協力して刈草を片付けて本日の刈払講習会の予定内容は全て完了となりました。


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座学を担当した上田氏から最初に「安全なくして繁栄なし」とありましたが、まさにその通りです。


本日の講習会以降、本年度も無事故で作業が行われることを願います。

 
 
 

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